🍂 秋先取り ― まだ暑い今から考える結露対策
- Crest Company
- 2025年9月17日
- 読了時間: 2分

暦の上では秋を迎えましたが、日中はまだ夏の名残を感じる日々。
しかし朝晩の気温差が出てくるこの時期少しずつ住まいには「結露」の兆しが現れやすくなります。
窓や壁に水滴がつくと、カビやダニの発生につながり、室内環境や健康に影響することも。
だからこそ、夏の暑さの余韻が残る今 から、秋冬に向けた結露対策を考えることが大切です。
新築での建築的対策
新築では、建物の設計段階から結露リスクを抑えることが可能です。
断熱性能の強化
壁・床・屋根に最適な断熱材を配置することで、室内外の温度差を抑制。これにより窓や壁の結露を防ぎ、省エネ性能も向上します。
高性能サッシ・複層ガラスの採用
樹脂サッシ+複層ガラスやLow-Eガラスを使うことで、外気温の影響を軽減。窓際の結露や冷暖房効率の低下を防ぎます。
計画換気システムの導入
換気量や排気の流れを設計段階で計画することで、湿気を効率的に排出。室内の空気環境を安定させ、健康で快適な暮らしを実現します。
リフォームでの実践的改善
既存の住まいでも、結露対策は十分可能です。
内窓の設置
窓と窓の間に空気層を作ることで、窓際の温度差を緩和。断熱効果が高まり、冷暖房効率の向上にもつながります。
サッシ・ガラス交換
単板ガラスを複層ガラスに交換するだけでも、結露の発生が大幅に減少。さらに遮熱や断熱の効果も期待できます。
換気設備の導入
浴室やキッチンだけでなく居室にも換気設備を取り入れることで、湿気の滞留を防ぎ、カビやダニの発生リスクを低減します。
室内環境を整える建築的ポイント
湿度管理
室内湿度が高くなると結露だけでなくカビの発生も促進されます。湿度計や換気設備で常に最適な環境を維持することが大切です。
窓と壁のバランス
窓面積が大きいと採光は良くなりますが、結露のリスクも増加。断熱材やガラスの性能を考慮し、バランスを設計することがポイントです。
季節の変化を意識した設計
秋の涼しい風や日差しを活かせるように、建築の設計段階で通風・採光・断熱を統合的に計画することが重要です。
まとめ
まだ暑さの残る今こそ、夏から秋にかけての結露対策を意識する絶好のタイミングです。
新築では「断熱・気密・計画換気」を建築的に組み合わせ、
リフォームでは「窓まわりの改善」と「換気設備の導入」
これらの工夫により、結露を抑え、健康で快適な室内環境を作ることができます。
季節の変わり目の今、住まいの性能を見直し、快適な暮らしを先取りしてみませんか?




