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木造・鉄骨・RC造の違いと特徴まとめ

  • 執筆者の写真: Crest Company
    Crest Company
  • 7月29日
  • 読了時間: 3分

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こんにちは!Crest Company 事務の梶原です。

お家づくりを考えるとき、「どんな構造にするか?」って実はとっても大切なポイントです。

見た目や間取りばかりに目が行きがちですが、建物の構造は暮らしの快適さや将来のメンテナンス費用にも関わる重要な部分なんですよ。


今回は、代表的な3つの構造である

木造・鉄骨造・RC造(鉄筋コンクリート造)の違いやそれぞれの特徴を、わかりやすくまとめてみました!



◾️ 木造(もくぞう)


●特徴

日本の住宅で最も多く採用されている構造です。

柱や梁に木材を使って家を組み立てていきます。


✅ メリット

  • 建築コストが比較的安い

  • 調湿性があり、木のぬくもりを感じられる

  • 増改築がしやすい

  • 職人さんの対応が多く、工期が短め


⚠️ デメリット

  • 湿気やシロアリによる劣化リスク

  • 火災に弱いイメージ(ただし最近は耐火基準も向上)

  • 耐震性は設計次第で差が出やすい



◾️ 鉄骨造(てっこつぞう)


特徴

鉄製の柱や梁を用いて建てる構造です。

「軽量鉄骨造」と「重量鉄骨造」に分かれ、ハウスメーカーの住宅などでよく見られます。


✅ メリット

  • 柱が細く、間取りの自由度が高い

  • 耐震性・耐久性に優れている

  • 劣化しにくく、メンテナンスが楽


⚠️ デメリット

  • 木造に比べて建築コストが高い

  • 断熱性や防音性では木造に劣るケースも

  • 錆(さび)対策が必要



◾️ RC造(鉄筋コンクリート造)


特徴

コンクリートの中に鉄筋を入れて強度を高めた構造。

マンションやビルなどにも多く使われ、戸建住宅でも採用されています。


✅ メリット

  • 圧倒的な耐震性・耐久性・耐火性

  • 気密性が高く、防音性も◎

  • デザインの自由度が高い


⚠️ デメリット

  • 建築コストが高い

  • 工期が長くなる

  • 結露や断熱対策が必要になることも



◾️ まとめ:どの構造を選ぶ?


構造

コスト

耐震性

断熱・防音

メンテナンス

おすすめの人

木造

◎安い

△〜○

△〜○

△〜○

コスト重視・木の家が好きな方

鉄骨

○中間

○〜◎

△〜○

強さと自由設計を重視したい方

RC

△高い

耐久・防音・安全性を重視する方


構造にはそれぞれメリット・デメリットがありますが、どれが一番という正解はありません。

コストを抑えたい、とにかく耐久性のいい家に住みたい、デザインや間取りにこだわりたいなど、「何を重視するか」「将来の暮らしをどう考えるか」によって、最適な構造は変わってきます。


家づくりは一生に一度の大イベント!

ご家族みんなで、ライフスタイルや将来のことを話し合いながら、どんな家を作るのかじっくり考えてみてください。

想像するだけでもわくわくしますよね!☺️

「結局どれが自分たちに合っているのか、もっと詳しく知りたい」という方は、ぜひ私たちスタッフにも気軽にご相談ください。

ぜひ一緒に理想の住まいを形にしましょう🤝✨

 
 
 

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