上棟式ってやった方がいい?
- Crest Company
- 14 分前
- 読了時間: 3分

こんにちは!事務の梶原です☺️今日は「上棟式」についてのお話です!
家づくりの途中で出てくるこの上棟式、
最近では「やらない方も多い」とも聞きますが、
実際のところ、やった方がいいの?どんな意味があるの?
そんな疑問に、わかりやすくお答えしていこうと思います!
◾️ そもそも上棟式って何?
上棟式とは、柱や梁などの骨組みが組み上がったタイミングで行う儀式です。
別名「棟上げ(むねあげ)」とも呼ばれます。
昔から日本では、家の骨組みが完成したときに、
無事に工事が進むよう祈願する意味でおこなわれてきました。
現在では、
大工さんや職人さんへの感謝の場
家づくりの節目として記念に残す場
という意味合いが強くなっています。
◾️上棟式ってやった方がいいの?
結論からいうと、「やってもやらなくてもOK!」です。
ただ、こんな方にはおすすめです✨
家づくりの節目を記念に残したい
工事関係者に改めてお礼を伝えたい
ご家族やお子さんにとって思い出にしたい
逆に、「人を呼ぶのはちょっと大変」「簡易的に済ませたい」という場合は、
お茶や軽食を差し入れるだけの簡易形式でも十分です!
最近は、写真だけ撮って記念にするというお客様も増えていますよ📸
◾️上棟式でやることって?
地域やご家庭によって差はありますが、一般的にはこんな内容です。
お清め(四隅に塩・米・酒をまく)
施主の挨拶
大工さんや職人さんの紹介・挨拶
簡単な乾杯
記念撮影 📷
格式ばった進行にする必要はなく、感謝の気持ちを伝える場として捉えればOKです!
◾️ 準備するものリスト
上棟式を予定されている方は、こちらを参考にしてみてください👇
お供え物(米・塩・酒)
お茶や飲み物(ノンアルでOK)
簡単なお弁当やお菓子(任意)
お祝いの「ご祝儀」(包む場合は5千~1万円ほど)
記念品や手土産(任意)
カメラやスマホ(記念撮影用)
すべてそろえなくてもOK。
「感謝の気持ち」が一番大切です🌿
◾️最後に|上棟式は思い出にもなるイベント
上棟式は、家づくりの中でも大切な節目のひとつ。
そして、大工さんや職人さんたちと、これからの工事を気持ちよく進めるための挨拶の場でもあります😊
最近では形式にこだわらず、簡単に済ませる方も増えてきましたが、
「せっかくだし思い出に残したいな〜」という方は、
ご家族や施工会社と相談しながら、自分たちに合ったスタイルで行ってみるのもおすすめです!
施主さんとしてのご挨拶をされる場合もあるかと思いますが、
難しく考えず、「よろしくお願いします」の気持ちをまっすぐ伝えれば大丈夫。
家づくりの素敵な思い出が増えますように✨
それでは今回はこの辺で👋
次回もお楽しみに〜!
Comments