職人さんに聞いた!現場でよくある「リフォームの失敗あるある」
- Crest Company
- 6月19日
- 読了時間: 3分

こんにちは!事務の梶原です。
リフォームって、住まいがより快適になるワクワクする機会ではあるのですが、
実は“ちょっとした思い違い”や“見落とし”で後悔してしまうケースも少なくないんです。
そこで今回は、リフォームをご検討中の方にぜひ知っておいていただきたい、
「現場でよくあるリフォームの失敗例」についてお話ししていこうと思います!
◾️実は多い?リフォームの“あるある”失敗
「リフォームで失敗したくない!」
これは誰もが思うことですよね。でも、現場では実際にいろいろな“あるある”トラブルが起こっているんです。
今回は職人さんにもヒアリングしながら、ありがちな失敗例と、その防ぎ方をまとめてみました!
ケース① サイズが合わない⁉ 設備や家具が入らない…
図面ではバッチリだったのに、実際に置いてみたら冷蔵庫が入らない!洗面台が壁にギリギリ!
…なんてこと、意外とあります。
職人さん曰く、「設備の寸法だけじゃなく、まわりの空き寸法もちゃんと見ることが大切」とのこと。
扉の開閉や、配線・配管スペースも要チェックです!
ケース② 通れない!動線が悪くなってストレスに…
廊下に収納を増設 → 開けたら通れない
キッチンに棚を追加 → 冷蔵庫の扉が開きにくい
こんな“微妙な使いにくさ”が、リフォーム後にじわじわストレスになることも。
「図面上の距離」だけでなく、実際にその場に立って動いてみる想像力が大切です!
ケース③ イメージと違う…クロスや外壁の色選び
「サンプル帳で見た色と、壁一面に貼ったときの印象が違う」
という経験をされた方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこれは人間の視覚の錯覚による影響が大きいんです。
例えば同じ色でも面積の大きさによって、色が明るく見えたり暗く見えたりする面積効果という現象などで、印象に差が出やすくなるんです。
このような効果を考慮して色選びをすることで、理想的な仕上がりに近づきます!
ケース④ 思ってたより高い!見積もりと実費の差
「工事が始まってから“追加で○万円かかります”と言われた…」というケースも。
これには解体して初めてわかる劣化や構造の問題、周辺環境の情報不足など、想定外の要因が主な理由です。
追加費用が発生する場合の条件や考えられるリスクなど、事前に話し合っておくことが重要です◎
ケース⑤ 住みながらの工事、想像以上に大変!
「騒音が思ったより大きい」「水回りが使えないのが地味にキツい」など、
住みながらリフォームする場合の生活ストレスは、想像以上に大きいことも。
「仮住まいを検討したほうがいいか」「工程表のどの時期が生活に影響しそうか」など、
あらかじめ担当者と相談しておくのが安心です♪
◾️失敗を防ぐには?事前チェックポイント
気になる点は“なんとなく”でも遠慮せず相談!
実際に施工場所を見ながら、できるだけ具体的にイメージする
担当者とのコミュニケーションがスムーズかどうかを見る
見積もり内容はしっかり説明を受ける
◾️おわりに
リフォームって、決して安いお買い物ではありません。
「事前に知っておく」「もしもの未来を想像しておく」ことで防げる失敗はたくさんあります。
「こんな小さなこと施工業者に聞いてもいいのかな…?」と思うようなことこそ、ぜひ気軽にご相談くださいね!
それでは今回はこのへんで♪
また次回の更新でお会いしましょう◎
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