こんにちは!事務の梶原です。
- Crest Company
- 5月16日
- 読了時間: 3分
ゴールデンウィークも明け、日中は半袖でも過ごせるような陽気になってきましたね☀
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私はというと、家で育てている「オーガスタ」という観葉植物に最近新芽がたくさん出てきて、ぐんぐん成長している様子に毎日癒されています🌿
いつも葉が上手く伸びるかどうかドキドキしながら見守っているのですが、心配はよそにしっかりと大きな葉を広げてくれます。自然のエネルギーってすごいですね☺️
さてさて、そんな話はここまでにして、
今月は「窓の選び方と役割」をテーマにお話ししようと思います!
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●自然の風を上手に取り込む「窓」の力
住宅設計において“窓”は、ただの開口部ではありません。
風通し・採光・眺望・プライバシー・デザイン性…と、実はたくさんの役割を担ってくれています。
そして特にこれから梅雨に入る前のこの時期、
「気持ちの良い風を取り込む家づくり」ができるかどうかは、窓の配置や種類が大きく関わってきます。
●窓の種類と特徴をご紹介!
実は窓には、さまざまな形や開き方があるんです。
どんなお部屋で、どこに設置するかによって、ぴったりな窓のタイプも変わってきます。
今回はその中でも、住宅でよく使われている代表的な窓の種類をいくつかご紹介していきます♪
① 引き違い窓
左右にスライドするタイプの最も定番な窓。
開閉がしやすく、網戸を付けられるため虫対策も◎
② 縦すべり出し窓
外に向かって縦に開くタイプ。
小さなサイズでも風をしっかり取り込めるうえ、視線も遮れるため人気です。
③ 横すべり出し窓
横に向かって開くタイプ。
雨の日でも風を取り入れやすく、キッチンやトイレに採用されることが多いです。
④ FIX窓(はめ殺し窓)
開け閉めができない固定窓。
採光や景色を楽しむための窓で、飾り窓的な要素もあります。
⑤ ルーバー窓
細いガラスを重ねてブラインドのように開閉できるタイプ。
外からの視線を気にせずに、光と風の調整ができます。
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●「窓」で家の快適さが変わる
梅雨や夏のじめじめした時期も、
窓を上手に使って空気の流れをつくることで、家の中の湿気・熱・におい対策ができます。
例えば、南北に窓を配置して風の通り道を確保したり、
上下に高低差をつけて空気を抜けやすくするのも効果的です。
自然の風が抜ける家は、エアコンに頼りすぎず、心地よく過ごせる空間になりますよ♪
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●窓の工夫で暮らしがもっと快適に
設計段階でしっかり考えておくと、
「洗濯物が乾きやすい」「風通しが良くて快適!」など、毎日の暮らしが少しずつ楽になります。
これから家づくりを考えている方や、間取りを検討中の方は、
ぜひ“窓”にも注目してみてくださいね!
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ということで本日はここまで(^▽^)/
だんだんと梅雨に近づいていく時期ですが、気持ちは晴れやかに過ごしていきましょう☀

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